今日から1週間、小茂根の利用者さんへの挨拶をする。
してみて思ったことは「利用者さんに支えられてる」んだなと感じた。
介護業界で働いていると、仕事柄どうしても「介護=お手伝いをする(支える)」という認識が強くなってしまうけど、支えてもらっているのは自分たちの方だった。
朝、家を出るまでは「行きたくないな〜」という気持ちが前に出ちゃうけど、いざ家を出て出社をして利用者さんたちとお話しをするとなんだか少しずつ元気が出てくる。
楽しくなってきて。
あっという間に時間が過ぎていく。
もちろん、時には辛い時もあるけどその辛い想いも利用者さんと話してると忘れてることがある。
小茂根での丸4年間。
自分は利用者さんたちのおかげで成長ができていると実感する。
自分に子どもが生まれたことを自分の孫のことのように一緒に喜んでくれることがとても嬉しい。
異動の話しを聞いて本気で悲しんでくれる人がいてくれることがどんなに幸せなことか。
自分たちの仕事は利用者さんがいるからこそ成り立っている。
そう思ったらどれだけ利用者さんのために働けるか。還元できるか。
それを本気で考えて行動して具現化していけば必ずその事業所は満員になり、利用者さん全員がhappyになるはずだ。